（回答）

8 月の管理組合ニュースの建替え検討委員会議事録（抄）に、「建替えた他団地（桜上水団地）では、建替え時に残す樹木の選定は樹木医を使って、樹木をランク付けして選定している。」と事例紹介しました。

樹木医とは、国家資格ではなく、一般財団法人日本緑化センターが認定している資格です。調査の結果、桜上水団地では、樹木に対する住民要望が様々あったので、実績のある６社程度の植木会社に依頼して、費用や内容で樹木医のいる1 社に絞り、樹木をA,B,C,D に分ける判断基準を作って、建替え時に残す樹木を決めたということでした。桜上水団地では多くの樹木が残っています。

たまプラーザ団地でも、以前、固定資産税削減のために横浜市に登録する樹木を選定するときに、当時、この業務を行った業者の樹木医を使いました。